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教育方針・目標

数学科の学科概要

選択”広がる”未来への道

学生の多くが教職課程を履修して教職免許を取ります.教員となる人や情報系の企業へ就職する人も多くいます.数学の本質を理解できる人を必要と考える企業が増えているともいわれます.これらのことに鑑みて,解析学, 代数学, 幾何学に加え, 数理情報,計算機科学を数学科のカリキュラムの柱としています.

数少ない”数学専門”の存在

数学科という学科自体,数少ない存在です.しかしながら,根強く残っているのはいつの時代も数学が必要とされていたということです.理学工学,すべてに数学は繋がります.その基本となる数学を専門に学べる場所がここにはあります.

”いつでも”数学科は求められる

情報処理能力と数理的思考.切っても切れないこの2つを抑える数学科の学生は,未来を担う若い技術者としてはかなり有用な幅広い未来性をもって旅立っていくことでしょう.現に情報系の企業へ就職する学生が多くいます.

数学科・学科長紹介

学科長からの抱負・期待

 

 

 

数学科 学科長
寺西 鎭男
( Teranishi Yasuo )
名城大学 理工学部
数学科 教授

数学は不思議な学問です.例えば,完全な直線などというものは現実にはどこにも存在しません.数学は人間の思考の産物であると言えましょう.それにもかかわらず,数学は自然科学などに驚くほど役に立ちます.それはなぜでしょうか? その理由を数学者の小平邦彦先生は「森羅万象の根底に数学的現象が厳然として実存している」からであると述べておられます.物理学者が自然を研究するように,数学者は数学的自然を研究するのです.

このように,数学は広くて深い学問です.数学を理解するのには,論理を使いますが,それにもまして,数学的現象を感覚的に理解することがどうしても必要になります.また,感覚を支える計算力や論理的思考力が重要になります.数学は感覚的で技術的な学問ですので,習得するには,時間をかけ順を追って学ぶ必要があります.

そのため,本学数学科では数学を代数学,解析学,幾何学,数理情報,計算機科学の五分野に分け,それらを系統的に学ぶことができるようカリキュラムが組まれています.

このカリキュラムによって,皆さんが数学の奥深さや楽しさを堪能することができることを期待いたします.

数学科・略歴


19284   名古屋高等理工科学校開校

19479   名古屋専門学校設置 応用物理学科数学分科

19504   理工学部第一部 数学科、同第二部 数学科

19934   大学院理工学研究科数学専攻修士課程増設

19954   大学院理工学研究科数学専攻博士後期課程増設